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チャネリングとリーディング [スピリチュアルな基礎知識]

スピリチュアルな能力についての名称はいろいろなものがあり、時代や国、人によって、何をどう呼ぶか言葉の使い方が違います。

たとえばエドガー・ケイシーは横になってトランス状態で発した情報をリーディングと呼んでいましたし、ドリーン・バーチューさんは天使や亡くなった人などからメッセージを受け取ることをリーディングと呼んでいたりします。


私は多くの本を読んだり、教えを受けたりしてきた結果、主にこの2つの意味で「チャネリング」と「リーディング」という言葉を使い分けることにしました。


 チャネリング: 高次元のスピリットたちとつながって、
         メッセージをもらうこと

 リーディング: 人や動物、鉱物などのエネルギーを読むこと


エネルギーを読むというのは、オーラの中にある情報を読み取ることで、リーディングをする人によって得意不得意な分野があります。

過去世を見るのが得意な人は、過去世リーディング。
人の体の病気がわかる人は、医療リーディング。(Body Scan)
オーラの色や状態を見る人は、オーラリーディング。  

・・・などなど。

私の場合は、最初は人の過去世を読むのが得意だったのが、少しずつ現在や未来についてもわかるようになり、特にその人が関わっている人たちのことを見るのが自然にできるようになりました。

そう、スピリチュアルな能力が開いてしまえば、メッセージも情報も瞬間的に受け取れるので、実はチャネリングとリーディングの境目はありません。
できることの幅もどんどん広がっていくもの。

ただ、できるからといって勝手に人のエネルギーを読んだりしちゃだめですよね。
チャネリングもリーディングも、依頼を受けるか、許可を得てから、が基本です。


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