ぷく（puku）ちゃん１号 さんへのメッセージ

★ぷく（puku）ちゃん１号さんの前世

黒い袈裟を着て、お経を読んでいる20～30代ぐらいの若い
お坊さん。

　この前世についてのメッセージ

「彼は、禅宗の寺で仏に仕える身でした。友だちもなく、
　一心に神を求めて修行をしていました。

　彼に伝えて欲しいのは、彼はもっと人生を楽しんでいい、
　ということです。
　今世、何も我慢をすることはありません。
　人と交わり、人と時を過ごすことを楽しむ、もう一人では
　ないということを知ってほしいのです。

　もっとどん欲に、やりたいことをやり尽くすつもりで、
　今世を生きてください。
　前世でできなかったことを、存分にやってください。」


★ぷく（puku）ちゃん１号さんのガイドさん

白い着物の上に、黒い袈裟を着たお坊さん。40～50代ぐらいで、
顔は松平健さんのようなしっかりした顔立ち。

「私は、禅宗の僧侶です。ぷく（puku）ちゃん１号さんとは、
　前世でも師弟でした。

　私は備後の国の生まれです。京の寺で修行をし、僧侶と
　なりました。
　一生を仏に仕えて過ごしましたが、私の学んだことは、
　人生をいかに生きるか、そして人々への愛をどのように持ち、
　与えていくか、ということです。

　ぷく（puku）ちゃん１号さんには、同じように、生き方、
　そして愛について考えてほしいと思います。
　彼の内なる愛を、周りの人々とどのように分かち合うか、
　そして今世をどのように生きるか、そこに大きな学びがあります。
　　　
　どうぞ悔いのない人生が送れるよう、もう一度よく考え、
　日々を大切に過ごしていってください。
　私は常にあなたとともにあります。
　今世のあなたを、ずっと見守っています。」


★ガイドさんへの質問

Ｑ．会社の先行きが不安なのですが、今の仕事をずっと続けて
　　いった方がいいでしょうか。

Ａ．「いろいろと心配なことはあるでしょうが、とりあえず、
　　　様子を見てください。
　　　あなたの会社がどうなるか、まだはっきりしていません。
　　　その段階で転職などを考えるよりも、今の職場で
　　　精一杯のことをやることです。
　　　それが、どちらにしても良い結果を生むでしょう。

　　　目の前のことに専念すること。そして同時に、自分の
　　　人生の今後を考え、設計を立てること。
　　　大きな将来を考えながら、今の仕事を続けてみてください。
　　　そのうちに、将来の展望が見え、どうしたらいいかも
　　　わかってくるでしょう。

　　　あなたには、まだまだ可能性があります。
　　　これからの人生を、自分で作り、変えていっていいのです。
　　　一つのことにとらわれるのでなく、大きな目で世の中を
　　　見てみてください。
　　　そこから、自分の生き方が見えてくるでしょう。」


Ｑ．妻と結婚したのはどうしてなのか、教えてください。

Ａ．「前世でも、あなたたちは夫婦でした。
　　　19世紀のヨーロッパで、あなたたちは馬車に乗って旅を
　　　していました。
　　　町から町へと、転々と旅をし続け、行商の仕事をしたり、
　　　荷物を運んだりして、その土地、土地で、人々との出会いを
　　　楽しんでいました。

　　　子どもはなく、二人だけの生活を続け、やがてある国に
　　　定住して、一生を終えました。

　　　二人は、一つのところにとどまって家庭を作る、という
　　　ことができませんでした。
　　　そこで、今世では、一つの家に住み、安定した家庭を作る
　　　ことが、二人の課題なのです。
　　　
　　　どうぞ、立派な家庭を作ってください。
　　　それは、あなたたちを大きく成長させる経験となるでしょう」


★ぷく（puku）ちゃん１号さんの感想

20代の頃、禅宗のお坊さんになろうかな、と思ったことが
あったので、納得しました。
妻とも、今の家に住むまでは何度も引越しをして、とても
楽しかったので、馬車で放浪していたというのもわかる気がします。

おかげで、とっても貴重なメッセージを受け取ることができました。
たくさんうなずける部分があったので、今後の人生に生かして
行きます。

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