どんな職業を選ぶべきか

「自分はどんな仕事に向いているんだろう？」

仕事について相談に来られる方のセッションで、
ガイドさんから来る答えには、こんな傾向が見られます。


１．本人が10～20代前半の場合
　　「経験することが大切だから、なんでもやってみるといい」

２．自分の適性に気付いていない場合
　　「あなたには○○が向いていますよ」（具体的な職種を提案）

３．仕事について、今世の課題がある場合
　　例）「過去生では一人で仕事をしていることが多かったので、
　　　　　今世は多くの人と関わる仕事をした方がいい」

４．今の仕事の意義に気づいていない場合
　　「今の仕事はあなたにとって○○を学ぶことができます」


４がおもしろいのですが、本人が思う仕事の意義と、ガイドさん
から見た意義が、全く違うことがあります。

「こんな仕事をしていても、キャリアにならない」
「自分の力を発揮できなくて、やりがいがない」
「自分は楽しいけど、楽すぎるんじゃないかと思う」

そんな仕事が、実は魂の成長という視点では、本人にとって
とても大事なことを学ぶ場だったりするんです。


世間の評価の高い職業や、給料の高い職業に就くことが、
魂の成長につながるとは限りません。
お医者さんなど、人の役に立ち、尊敬される職業の方が
スピリチュアル的なレベルが高い、というわけでもありません。


その仕事をすることで、どれだけ自分が成長できるか。
どれだけ自分の魂の使命を実現できるか。


自分の魂の使命に沿って生き、成長できれば、自分らしさを
生かしながら、多くの人に貢献できるようになるからです。

結果的に、社会の評価や、たくさんの収入も得られるように
なるかもしれませんね

目の前の現実に惑わされず、ぜひそんな視点から、
自分の仕事を見直してみましょう。

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