天国からのメッセージ [スピリチュアルな基礎知識]
亡くなった家族や友人がどうしているか知りたい、
メッセージを聞きたい、とセッションに来られる方もいます。
「急な死だったから、思い残したことがあるんじゃないか」、
「大変な闘病後の死だったから、今でも苦しんでいるん
じゃないか」など、
みなさん、亡くなった方のことを心配していらっしゃいます。
ところが、実際には逆なのです。
たとえば、幼い子どもたちを残して、若くして病死した親友の
思いを知りたい、という女性の場合。
その女性を私のところに連れてきたのは、親友の方だったようです。
そして、こんなメッセージを伝えてくれました。
「私たちが高校生だった時のことを思い出して。
学校帰りに一緒に食べたあんまんがおいしかったよね。
あの頃、『将来、幸せになりたいね』って話したよね。
あの純粋な気持ちを思い出して。
あなたにはこれからもっと、私の分も幸せに生きてほしいの」
ご本人は、親友が亡くなる前の苦しみの日々を知っているので、
どんなに無念でつらかっただろう、親友として彼女のために
できることはなんだろう、とそればかり考えていらしたようです。
でも、亡くなった人の方は、自分のことよりも、生きている人
たちの方こそ、今この瞬間を大切にして、よりよい人生を送って
ほしい、と願っているのです。
その感情が私の中に入ってきて、私にはその悲痛なまでの思いが
よくわかりました。
あるいは、生まれてすぐ亡くなった我が子のことを、何十年も
気にかけてこられたお母さんの場合。
私には、ソファに座るお母さんの肩に手をかけるようにして
立っている、5~6才の男の子の姿が見えました。
それはまるで天使のような少年で、こんなメッセージをくれました。
「お母さん、無理しないで。もっと楽に生きていいんだよ」
お母さんの方は、健康に育ててやれなかったことを悔やみ、
かわいそうなことをした、と思い続けてこられたのです。
でも本人は、高次元のスピリットの世界で成長し、反対に
お母さんの日常を心配して、見守り続けていたのでした。
※スピリットの世界に時間はないので、地球の時間で数十年
経っているからといって、数十才の姿だとは限りません。
スピリットたちは、そのメッセージを伝えるのにふさわしい
姿を見せてくれます。
亡くなった人たちは、長い人生だろうと短い人生だろうと、
その人なりに反省したり、満足したりされています。
そしてその分も、今生きている人たちを応援したいと思って
いるのです。
私たちのすべきことは、亡くなった人をむやみに心配したり、
「あの時、自分がああしていればよかったのに」
などと悔やんだりすることではありません。
彼らがいつも見ていてくれる、ということを忘れずに、
自分の人生に専念し、精一杯生き切ること。
たとえ彼らがこの世に未練を残し、浄化できずにいたとしても、
そんな私たちの姿を見れば考えが変わり、天国に行けるかも
しれません。
彼らのためにも、幸せに生きましょうね!!
メッセージを聞きたい、とセッションに来られる方もいます。
「急な死だったから、思い残したことがあるんじゃないか」、
「大変な闘病後の死だったから、今でも苦しんでいるん
じゃないか」など、
みなさん、亡くなった方のことを心配していらっしゃいます。
ところが、実際には逆なのです。
たとえば、幼い子どもたちを残して、若くして病死した親友の
思いを知りたい、という女性の場合。
その女性を私のところに連れてきたのは、親友の方だったようです。
そして、こんなメッセージを伝えてくれました。
「私たちが高校生だった時のことを思い出して。
学校帰りに一緒に食べたあんまんがおいしかったよね。
あの頃、『将来、幸せになりたいね』って話したよね。
あの純粋な気持ちを思い出して。
あなたにはこれからもっと、私の分も幸せに生きてほしいの」
ご本人は、親友が亡くなる前の苦しみの日々を知っているので、
どんなに無念でつらかっただろう、親友として彼女のために
できることはなんだろう、とそればかり考えていらしたようです。
でも、亡くなった人の方は、自分のことよりも、生きている人
たちの方こそ、今この瞬間を大切にして、よりよい人生を送って
ほしい、と願っているのです。
その感情が私の中に入ってきて、私にはその悲痛なまでの思いが
よくわかりました。
あるいは、生まれてすぐ亡くなった我が子のことを、何十年も
気にかけてこられたお母さんの場合。
私には、ソファに座るお母さんの肩に手をかけるようにして
立っている、5~6才の男の子の姿が見えました。
それはまるで天使のような少年で、こんなメッセージをくれました。
「お母さん、無理しないで。もっと楽に生きていいんだよ」
お母さんの方は、健康に育ててやれなかったことを悔やみ、
かわいそうなことをした、と思い続けてこられたのです。
でも本人は、高次元のスピリットの世界で成長し、反対に
お母さんの日常を心配して、見守り続けていたのでした。
※スピリットの世界に時間はないので、地球の時間で数十年
経っているからといって、数十才の姿だとは限りません。
スピリットたちは、そのメッセージを伝えるのにふさわしい
姿を見せてくれます。
亡くなった人たちは、長い人生だろうと短い人生だろうと、
その人なりに反省したり、満足したりされています。
そしてその分も、今生きている人たちを応援したいと思って
いるのです。
私たちのすべきことは、亡くなった人をむやみに心配したり、
「あの時、自分がああしていればよかったのに」
などと悔やんだりすることではありません。
彼らがいつも見ていてくれる、ということを忘れずに、
自分の人生に専念し、精一杯生き切ること。
たとえ彼らがこの世に未練を残し、浄化できずにいたとしても、
そんな私たちの姿を見れば考えが変わり、天国に行けるかも
しれません。
彼らのためにも、幸せに生きましょうね!!
タグ:亡くなった人
初めまして<(_ _)>
記事読ませて戴きました♪
なるほど、、と思いましたァ
by の (2009-02-28 02:32)
のさん、はじめまして!
コメントどうもありがとうございます♪♪
つたない記事ですが、何かご参考になるところがあったでしょうか・・・ (^^;
これからもよろしくお願いします!
by izumi (2009-02-28 09:38)