愚痴や悪口は絶対言っちゃだめ？

「ネガティブなことは口にしないようにしてるんだけど、
　時々どうしてもネガティブな気持ちになることがあって、
　愚痴を言いたくなったり、人を非難したくなったり
　しちゃうんです」

スピリチュアルな生き方をしている人には、そんな悩みを
持つ人もいます。

愚痴や悪口は絶対言っちゃダメ・・・？
それは、つらくないですか？

もちろん、いつも愚痴を言っている人、やたらと人の悪口を
言う人は嫌だし、そんなことをしていると自分の波動を
下げちゃいますよね。

でもそれがいつもだなんて、人間として不可能じゃない
でしょうか。

本当につらいときは、弱音を吐きましょう。
愚痴を言いましょう。
みんながある人のことで嫌な思いをしているなら、その
気持ちを分かちあいましょう。

その相手を選ぶことと、時間を区切ることは大切。
誰にでもいつでも言っていいのではなく、信頼できる人、
分かち合える人に、「聞いてもらえる？」と了承を得る。

また、今回聞いてもらったら次は相手の話を聞く、あるいは何か
おごってあげるなど、エネルギーの交換を心がけることも必須です。


「でも、自分のことで相手を嫌な気持ちにさせるのは嫌だし・・・」

大丈夫。
相手がネガティブだと、人は反対にポジティブになろうとし、
「大丈夫だよ、元気出して！」と励ましたくなるものです。

あなたがいつもポジティブな人なら、たまにはネガティブになって、
相手にポジティブになる機会を与えてあげてもいいのでは？

そして話して気持ちがすっきりしたら、感謝の気持ちを伝えると、
「役に立ててよかった」と喜んでもらえるでしょう。


ただし、すでにネガティブな感情が溜まりすぎている場合や、
特にそれが長年の心の傷である場合などは、専門家の力を
借りてくださいね。

悩みを解決する レッスンもおすすめします。

タグ：心の傷 エネルギー 波動