「あなたの部屋を、自分の一番お気に入りの場所にしてください。」

これは、ある方の

「どうすれば部屋をきれいに片づけて、居心地のいい、
　波動の高い場所にすることができるでしょうか？」

という問いに、ガイドさんが答えられた一言です。

片づけが何より苦手、という人は多いですよね。
このガイドさんは、こんなふうにおっしゃっていました。


「あなたは何が好きですか？　
　どんな環境にいれば、一番気持ちがいいですか？　
　それを具体的に、自分の部屋の中で形にしていくのです。

　自分の好きなものを置いて、自分が気持ちいいと思う
　空間を作っていくのです。

　片づけができない自分を責めて、なんとか片づけようと
　するのではなく、自分はもっと気持ちのいい空間にいても
　いいんだ、ということを許してあげてください。

　あなたは、自分のしたいことをやっていいのです。
　自分を一番優先して考えていいのです。」


片づけられない、というと、一見ルーズでだらしない人のよう
ですが、実は自分を大切にすることが二の次になってしまって
いる人なのかもしれない、とこれを聞いて思いました。

そんな人は、「片づけよう」ではなく、自分の好きなものを
中心として、自分のための空間を作る、と発想の転換を。
自然に必要なもの・いらないものも見えてくる、ということ
なんでしょうね。


「中心にしたいと思うほど好きなものは、特に持っていない」
という人は、自分の好きなものを買うことに、罪悪感を持って
しまう人かもしれません。

その場合は、インテリアショップなどでお気に入りの一品を
見つけることから始めてみては？

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