無条件の愛で、自分を満たす

「あなたは、そのままでいい。 　ただいるだけで価値があるんだよ」

それが、ありのままを受け入れる、無条件の愛。


子どもが生まれた時、多くの親は「いるだけでかわいい」と思う
でしょう。
それが大きくなるごとに、
「他の子と同じようにできなきゃだめ」
「そんな恰好はだめ」
「○○な職業でないとだめ」・・・
などなど、条件付きでないと愛せなくなってしまうことがあります。

そうして育った人は、親にされたとおり、自分の短所に目が行き、
「○○をしなきゃだめ」
「○○でない自分はだめ」
などと、条件付きでないと自分を愛せなくなってしまうのです。


でも、たとえ与えられた経験がなくても、本当は誰でも、
自分の中に無条件の愛を持っています。

「だめなところがあってもいい。
　それ以上に、たくさんの素晴らしいものを持っている自分は、
　今のままで十分に素晴らしい。」

自分の中の愛を引き出して、自分をありのままに受け入れられたら。
自分が無条件の愛で満たされたら。

それはいつの間にかあなたの中からあふれ出して、家族を、
愛する人を包んでいくでしょう。


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「お父さんお母さん、もっと認めてほしかった」
～親にありのままを受け入れてもらえなかった思いを癒す

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タグ：無条件の愛 自分を愛する 親