ハイヤーセルフ

「ハイヤーセルフ」を直訳すると、高次の自己。
自分の中の理性的な部分、と解釈することもできますが、実は
自分のスピリットとは別の、高次のスピリットなのです。

ガイドさんよりも身近な存在で、一番自分のことをわかっていて、
自分が進むべき方向も知っているのがハイヤーセルフ。
ガイドさんが「担任の先生」だとすると、ハイヤーセルフは
「頼れる先輩」、または「お兄ちゃん・お姉ちゃん」って感じで
しょうか。


「今日は○○に行くべきか、どうしようか」などと迷った時。
どうすればいいかわからなくて困った時。
ハイヤーセルフに聞くのが一番です。

やり方は簡単。
できるだけ心を無にして、自分の心に問いかけます。
「今日は行く？　行かない？」
するとすぐに「行く」「行かない」といった、はっきりした答えが
返ってきます。

でも、もし返ってきた答えが、批判的だったり、自分勝手な
ものだったり、ネガティブで不安な感じのするものだったり
したら、それはハイヤーセルフではなく、自分のエゴや、
低次のスピリットが答えているのかもしれません。

ハイヤーセルフの答えはいつも、落ち着いていてあたたかく、
「やっぱりそうだよね～」と、うなずけるものです。

日常の中で、どんどんハイヤーセルフに問いかけて、自分の
進むべき方向に連れて行ってもらいましょう。

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