神と宗教

みなさんの中には、
「スピリチュアルなことも好きだけど、同時にある宗教の信者
　でもある」という方もいらっしゃるでしょう。

その場合、自分なりに
「信仰する宗教とスピリチュアルな考え方は少し違うけど、
　相通じるところもあるから納得している」という方もいれば、
そうでない方もいらっしゃるようです。

たとえば、お釈迦様の教えとスピリチュアルな考え方は近い
ところがあるので、その系統の信者の方はあまり違和感がない
かもしれません。

しかし、それ以外の宗教、または同じお釈迦様の教えをもとに
していても、少しやり方の違う宗教を信仰してらっしゃる方は、
「信仰する宗教では奨励されていることが、スピリチュアルな
　考え方とは相反する」といった場合もあるかも。

そのため、どうしたらいいのか、人知れず葛藤を抱えている方も
いるのではないでしょうか。


ぜひお知らせしておきたいのは、宗教上の「神」と、スピリ
チュアルな考え方での「神」は、少し違うということです。

宗教での神様は、「人」的な、いわゆる「人格神」である場合が
多いのですが、スピリチュアルな考え方では、神とは一人の人と
言うよりも、簡単に言うと、
「宇宙の根源となる、偉大な無限のエネルギーである」
ととらえられています。

自分の宗教とスピリチュアルな考え方と違いに悩んでいらっしゃる
方は、このことを念頭に、改めて考えてみてください。
自転車好きの純一さんのガイドさんからのメッセージ　も
その助けになるでしょう。

また、それ以外のみなさんも、ぜひ
「神ってなんだろう？」と真剣に考えてみてください。
それが神につながるための第一歩です。

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